愛猫中心生活~もっと一緒にいたいから・・いまできること~ねこの鼻腔内腫瘍闘病記

愛猫カーヤが突然の鼻血から始まり鼻腔内良性腫瘍の診断からその数か月後に鼻腔内悪性リンパ腫と診断され、現在抗がん剤治療中。同じ病気で苦しんでる猫ちゃんの飼い主さんたちの参考に少しでもなればいいなあと思います。

病理検査の結果 〜病気のはじまり〜⑤

手術後は出血することもなく、食欲もありすぎるくらいあって元気。

鼻水は相変わらず止まらない。

10日経っても検査の結果の連絡が来なくて、悪い病気で時間かかってるのかも💧

 

9月11日

やっと病院から電話がきた。

 

『 検査の結果が出ました。

線維性過形成ポリープで、薬での治療ができます。

明日来院できますか?』

 

『 悪性ではないんですね⁉️ 

ありがとうございます😊

明日カーヤ連れて行きます。』

 

よかったぁー

嬉しくて!嬉しくて!嬉しくて!

涙が出そうになった〜

あ〜本当に良かった!

よかったね、カーヤちゃん♡

 

9月12日

 

嫌がるカーヤを無理矢理連れて病院へ

 

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左の鼻から鼻水でてる

 

検査の結果は

 

【病理組織学的評価】

慢性混合細胞性炎症を伴う、線維性過形成ポリープと考えられる

 

【コメント】

今回提出された組織の多くは非腫瘍性の増生した線維組織であり、鼻腔のポリープのように見えます。

 

炎症は原発性でも続発性でも起こりますので、今回の直接の原因は不明です。

 

今回の標本には観察可能な感染性病原体は見られませんでした。

 

粘膜の扁平上皮が不規則的に肥厚していましたが、組織が崩れており、真の増殖性があるのか炎症に対する過形成であるのかの判断が困難でした。

 

高分化な扁平上皮癌の可能性は完全には否定できない為、残りの病変の注意深い観察を行い、早い増殖あるいは深部方向に浸潤が見られるようであれば、切除による精査が勧められます

 

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私には難しい内容の診断結果でした。

 

扁平上皮癌の可能性は完全に否定できないってかいてあるから、ちょっと心配だけど。

 

扁平上皮癌の場合は、抗がん剤もあまり効果がなく手術で切除するしかないらしいけど、鼻の奥にあるポリープは、手術できないって。

出血しやすい場所だから大量出血するおそれがあるから。

 

線維性過形成ポリープには、前に処方されてた、ステロイド錠のプレドニン5mgが効果があり、1日1錠。

 

ポリープがなくなったとしても、鼻炎のような症状がずっと続く場合もあるそうです。

 

次の診察は、1週間後。

 

悪性じゃなくてよかったぁー

癌の可能性はちょっとはあるけど、カーヤは大丈夫!!

良性のポリープだから治るんだよ〜

カーヤ本当に良かった!!

もっともっともーっと、一緒にいれるね❤️

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りゅーちゃんもくぅちゃんも良かったねって喜んでるね(*^▽^*)

 

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