猫の鼻腔内リンパ腫㉚ 余命宣告
令和元年5月1日
危ないからシートベルトして、病院までドライブしようね、カーヤちゃん♪
今日はカーヤの通院の日。
休日だから空いているかと思って行ったら混んでいた。
診察までの待ち時間は膝の上♡
『 カーヤちゃん頑張って』
診察待ちのみなさんから声をかけていただいた。
本当に嬉しい。
ありがとうございます！
2時間近く待ってようやく呼ばれて診察室へ。
体重は、2.65キロ。
また痩せちゃっている。
たくさん食べているのに。
先生『 体重に合わせて抗がん剤の量を少なくめに投与します。レーザー治療と栄養剤の点滴と鼻の中に溜まっているものを出す処置をします。前回もご飯食べさせてみましたが、今回はどうしますか？』
わたし『 うちでも食べていれているから今回は、大丈夫です 』
食べれていないならお願いしたけれど、食べれているから…
治療が終わるまで待合室で30分くらい待っていた。
その間、診察待ちのみなさんと世間話。
治療が終わり呼ばれて診察室へ。
先生『 鼻の中に溜まっているものがあまり出なくなってきました。
鼻の中の腫瘍に塞がれてしまっていて出なくなってきているようです。』
わたし『 見た目は、だいぶスッキリしてきているから腫瘍は小さくなっているのかとばかり思っていました。匂いもわかるようだし。食欲もあるし 』
先生 『 今までは、外側に向かって腫瘍が大きくなっていましたが、今は、内側に向かって大きくなってきています。呼吸もお腹を大きくへこまして呼吸をしているので、今後酸欠状態になり突然倒れることもあるかと思います。』
わたし『 あと、どのくらい生きられますか？』
先生『 ２、3週間が山ですね。今後抗がん剤投与とステロイドを飲ませて腫瘍の進行をできるだけ遅らせていきましょう 。食べれるものを食べさてあげてください 』
ご飯も食べるし階段の登り降りもできるし、なんで？
覚悟はしてきたつもりだけど早すぎる‥‥
涙が出そうになったけどグッとこらえて、笑顔で
わたし『 ありがとうございました 』
待合室で話していた診察待ちの方々から
『 どうだった？大丈夫？ 』
わたし『あと２、3週間が山だって。カーヤが生きようと頑張ってご飯もたくさん食べてくれるから、諦めないで治療続けてみようと思う 』
『カーヤちゃん 頑張ってね！また会いましょうね 』
わたし『 ありがとうございます！頑張ろうね、カーヤ 。またね！』
本当に嬉しいね、ありがたいね、カーヤ。
帰りにスーパーへ寄ってみた。
連休のせいなのか刺身がほぼ売り切れ…
まぐろのたたきしかない。
食べるかわからないけど、カーヤが食べてくれればと思いまぐろのたたきを買ってうちに帰った。
カーヤは、食べたくて待ちきれない様子。
よかった！食べてくれた〜と思ったらあまり食べなかった。
別なものちょうだいとおねだりする。
食いしん坊のくぅは？全部食べちゃうかな？と思ったけど、残した。
リューは？まぐろはもともとあまり好きじゃないリューは少し食べただけ。
こんなに残ってしまった。
うちのねこちゃんsは、まぐろのたたきは好きじゃなかった。
カーヤは、いつもと変わらず、ご飯のあとは気持ちよさそうに力いっぱい爪とぎをしている。
私の膝の上でゴロゴロ・・・
なーんにも変わっていない。
今日も元気なカーヤ☆
知り合いの方がらカーヤの病気が治りますようにと願いを込めて作った折り鶴をいただいた。
“ アルミ缶で作った折り鶴 ”
覚悟はしていたけど、あまりにも早すぎる余命宣告(>_<)
カーヤは生きようと頑張っている！
だからわたしは最後まで諦めない！
カーヤ、明日は何食べようか⁉
いつもわたしのブログを読んでくれて本当に本当にありがとうございます。
カーヤもわたしも頑張りますので応援していただけたら嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
にほんブログ村