愛猫中心生活~もっと一緒にいたいから・・いまできること~ねこの鼻腔内腫瘍闘病記

愛猫カーヤが突然の鼻血から始まり鼻腔内良性腫瘍の診断からその数か月後に鼻腔内悪性リンパ腫と診断され、現在抗がん剤治療中。同じ病気で苦しんでる猫ちゃんの飼い主さんたちの参考に少しでもなればいいなあと思います。

猫の鼻腔内リンパ腫㊸ カーヤは限界を超えていた‥頑張っているねこちゃん。

5月15日

 

カーヤは、昨夜からまぐろも食べなくなってしまった。

 

チュールをほんの少し舐めるだけ。

 

飲み込む時、とても辛そう。

   

 

 

朝一で点滴をしてもらうために病院へ。

 

体重は、2.0キロ

 

また、体重が減っている。

 

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カーヤおうちに帰りたいって立ち上がって鳴く。


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先生    『 カーヤちゃん、頑張っていますね。ここまで頑張れる猫ちゃんはなかなかいないですよ。もう限界を超えているはずです。』

 

わたし 『 カーヤは、生きたい!!って!!今までご飯を食べてくれていました。』

 

 

先生    『 点滴に来れる日は来て下さい 』

 

 

わたし 『 自宅でもできる点滴があるんですか?』

 

先生     『あります。毎日自宅でできます。やり方さえ覚えていただければ大丈夫です。

自宅で毎日やるようになると猫ちゃんにストレスを与えることあります。

安心して休まる場所がなくなると飼い主さんを嫌がるようになることもあります。』

 

わたし   『それはだけ嫌なので、時間外でも点滴だけお願いできますか?』

 

先生      『 事前に連絡いただければ時間外でも大丈夫です 』

 

わたし『 通院での点滴をお願いします。』

 

カーヤの目ヤニも鼻から出てくる膿のようなものも、だらだらと出てきてとまらない。

 

カーヤの目は、目ヤニですぐに塞がってしまう。

 

 

それでも限界を超えているはずのに、カーヤは頑張ってくれている。

 

 

点滴が終わりうちに帰るとカーヤは安心したようで、しっぽをパタパタと振って座っている。

 

『 カーヤ 、カーヤ、カーヤ』って瘦せ細った背中を撫でながら何度も名前を呼んだ。

 

その度にしっぽを振って返事をしてくれる。

 

『 こんなにベッタリ一緒に居て、カーヤが居なくなったらどうなっちゃうかわからないよね 』って、カーヤとの生活が始まったころから周囲からも心配されるくらいだった。

 

 

片時も離れないカーヤが本当にかわいくて♡かわいくて♡

 

 

今までたくさんねこを飼ってきたけど。カーヤのように片時も離れようとしないねこは居なかった。

 

自分でも『 カーヤが居なくなったら本当にどうなっちゃうんだろう、わたし  』ってよく話していた。

 

 

だから、カーヤは限界を超えていてまでわたしのところにいてくれるのかも。

 

 

 

『 カーヤ、もう頑張らなくてもいいよ 』

 

 

と言ってあげられたら…

 

 

『 カーヤ、頑張れ、頑張れ』

 

ってしかまだ言えない…

 

だってもっともっと一緒にいたいから。

 

 

ごめんね、カーヤ

 

 

せめてもう少しだけわたしのところに居てね。

 

 

 

今日もカーヤは頑張ってくれています。

 

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