愛猫中心生活~もっと一緒にいたいから・・いまできること~ねこの鼻腔内腫瘍闘病記

愛猫カーヤが突然の鼻血から始まり鼻腔内良性腫瘍の診断からその数か月後に鼻腔内悪性リンパ腫と診断され、現在抗がん剤治療中。同じ病気で苦しんでる猫ちゃんの飼い主さんたちの参考に少しでもなればいいなあと思います。

愛猫カーヤの一周忌 ~虹の橋の詩~

 

 

 

2020年5月17日

 

 

 

 

初代カーヤの一周忌。

 

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限界を超えてまでわたしのところにいてくれたカーヤ。

 

思い出すと涙が出てきちゃうけど、わたしが悲しんでばかりいるとカーヤも悲しむから…

 

カーヤの大好きな『 びんちょうまぐろ 』と『 いかそうめん 』をお供えして…

 

カーヤの思い出話をしながらみんなでご飯を食べました。

 

 

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 カーヤ大好き❤

 

笑顔で一周忌を過ごすことができました。

 

 虹の橋を渡ったカーヤ。

 

 

 

『 虹の橋 』って??

 

 

長くなりますが虹の橋の詩紹介します。

 

作者は不明だそうです。

 

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『虹の橋』

 

天国の、ほんの少し手前に『虹の橋』と呼ばれるところがあります。

 

この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。

 

そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。

 

食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、みんな暖かくて幸せなのです。

 

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、元のからだを取り戻すのです。

 

まるで過ぎた日の夢のように。

 

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。

それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんがここにいない寂しさのこと…。

 

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。

 

でも、ある日・・

 

その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。

 

その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。

 

突然その子はみんなから離れ、草原を走りはじめます。

 

速く、それは速く、飛ぶように。

 

あなたを見つけたのです。

 

あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。

 

そしてもう二度と離れたりはしないのです。

 

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたの手は最愛の友を優しく撫でながら、 信頼に満ちた友の瞳を見つめます。

 

ずっと前にあなたの前から消え去ったけれど、 あなたの心からは決して消え去らなかった友の瞳を。 

 

そしてあなたたちは、一緒に『虹の橋』を渡っていくのです…。

 

 

 

『虹の橋にて』

 

 

けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。

 

打ちのめされ、飢え、苦しみ、誰にも愛されることのなかった子たちです。

 

仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。

 

この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。

 

地上にある間、そんな人は現れなかったのです。 

 

でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、誰かが立っているのに気づきます。

 

その人は、そこに繰り広げられる再会を、うらやましげに眺めているのです。

 

生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。

 

そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、誰にも愛されなかったのです。

 

ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。

 

どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。

 

そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、そこに奇跡が生まれるのです。

 

そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。

 

地上では巡りあうことができなかった、特別な誰かさんと、その愛する友として。

 

今ついに、この『虹の橋』のたもとで、ふたつの魂は出会い、苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。

 

彼らは共に『虹の橋』を渡って行き、二度と別れることはないのです。

 

 

 

『雨降り地区』

 

こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、『虹の橋』の入り口に、『雨降り地区』と呼ばれる場所があります。

 

 

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そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、悲しみに打ちひしがれています。

 

そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、特別な誰かさんの流す涙なのです。

 

大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。

 

ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。

 

でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、出て行かない子達もいるのです。

 

地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。

 

地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、同じ悲しみに凍えているのです。

 

死は全てを奪い去ってしまうものではありません。

 

同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。

 

地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、『虹の橋』を創りあげているのです。

 

ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。

 

彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。

 

そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。

 

命の儚さと愛しさを。

 

束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。

 

その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。

 

癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。

 

思い出してください。

 

動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。

 

それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。

 

『虹の橋』にいる、彼らの姿が見えるはずです。

 

信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。

 

 

 

悲しんでばかりいるとカーヤは、雨降り地区から出れなくなっちゃうから…

 

もう悲しまない…

 

虹の橋で待っていてくれる元気な頃のカーヤにいつかまた会えるから♡

 

お友達と元気いっぱい遊んで幸せに暮らしてね♪

 

 

わたしのところに来てくれて本当にありがとうカーヤ♡

 

 

 

ペットロスで苦しんでいる方にも『虹の橋』の詩を読んでもらえたらいいなぁと思っています。

 

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とても長くなってしましたが、わたしのブログを読んでいただきありがとうございます😊

 

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

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