2020年5月17日
初代カーヤの一周忌。
限界を超えてまでわたしのところにいてくれたカーヤ。
思い出すと涙が出てきちゃうけど、わたしが悲しんでばかりいるとカーヤも悲しむから…
カーヤの大好きな『 びんちょうまぐろ 』と『 いかそうめん 』をお供えして…
カーヤの思い出話をしながらみんなでご飯を食べました。
カーヤ大好き❤
笑顔で一周忌を過ごすことができました。
虹の橋を渡ったカーヤ。
『 虹の橋 』って??
長くなりますが虹の橋の詩を紹介します。
作者は不明だそうです。
『虹の橋』
天国の、ほんの少し手前に『虹の橋』と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、みんな暖かくて幸せなのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、元のからだを取り戻すのです。
まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんがここにいない寂しさのこと…。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・
その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、草原を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたの手は最愛の友を優しく撫でながら、 信頼に満ちた友の瞳を見つめます。
ずっと前にあなたの前から消え去ったけれど、 あなたの心からは決して消え去らなかった友の瞳を。
そしてあなたたちは、一緒に『虹の橋』を渡っていくのです…。
『虹の橋にて』
けれど、動物たちの中には、様子の違う子もいます。
打ちのめされ、飢え、苦しみ、誰にも愛されることのなかった子たちです。
仲間たちが1匹また1匹と、それぞれの特別な誰かさんと再会し、橋を渡っていくのを、うらやましげに眺めているのです。
この子たちには、特別な誰かさんなどいないのです。
地上にある間、そんな人は現れなかったのです。
でもある日、彼らが遊んでいると、橋へと続く道の傍らに、誰かが立っているのに気づきます。
その人は、そこに繰り広げられる再会を、うらやましげに眺めているのです。
生きている間、彼は動物と暮したことがありませんでした。
そして彼は、打ちのめされ、飢え、苦しみ、誰にも愛されなかったのです。
ぽつんとたたずむ彼に、愛されたことのない動物が近づいていきます。
どうして彼はひとりぼっちなんだろうと、不思議に思って。
そうして、愛されたことのない者同士が近づくと、そこに奇跡が生まれるのです。
そう、彼らは一緒になるべくして生まれたのでした。
地上では巡りあうことができなかった、特別な誰かさんと、その愛する友として。
今ついに、この『虹の橋』のたもとで、ふたつの魂は出会い、苦痛も悲しみも消えて、友は一緒になるのです。
彼らは共に『虹の橋』を渡って行き、二度と別れることはないのです。
『雨降り地区』
こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、『虹の橋』の入り口に、『雨降り地区』と呼ばれる場所があります。
そこではいつもシトシトと冷たい雨が降り、動物達は寒さに震え、悲しみに打ちひしがれています。
そう、ここに降る雨は、残して来てしまった誰かさん、特別な誰かさんの流す涙なのです。
大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して、仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らす事ができます。
ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。
でも、1年経っても2年経っても、ずっと「雨降り地区」から、出て行かない子達もいるのです。
地上に残して来てしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。
地上に残して来た誰かさんと同じ辛い想いをして、同じ悲しみに凍えているのです。
死は全てを奪い去ってしまうものではありません。
同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、あなたの心から、永遠に消え去る事はないのです。
地上にいる特別な誰かさん達の、幸せと愛に満ちた想い出こそが、『虹の橋』を創りあげているのです。
ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。
彼らはあなたを幸せにする為に、神様からつかわされたのです。
そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。
命の儚さと愛しさを。
束の間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。
その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。
癒える事のない悲しみだけを、残しに来るのではありません。
思い出してください。
動物達が残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。
それでも悲しくなったら、目を閉じてみてください。
『虹の橋』にいる、彼らの姿が見えるはずです。
信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。
悲しんでばかりいるとカーヤは、雨降り地区から出れなくなっちゃうから…
もう悲しまない…
虹の橋で待っていてくれる元気な頃のカーヤにいつかまた会えるから♡
お友達と元気いっぱい遊んで幸せに暮らしてね♪
わたしのところに来てくれて本当にありがとうカーヤ♡
ペットロスで苦しんでいる方にも『虹の橋』の詩を読んでもらえたらいいなぁと思っています。
とても長くなってしましたが、わたしのブログを読んでいただきありがとうございます😊
感謝の気持ちでいっぱいです。